鉄道と工業の発展

鉄道の発展と工業の歴史

復活した工業分野、鉄道車両

鉄道車両の分野は、長い事斜陽産業だと言われ続けてきました。戦後の混乱が収まると昭和30年代にはモータリゼーションの波が押し寄せてオートバイ、自動車の普及が一気に進みました。そのため工業としての鉄道の魅力はどんどん薄れていきました。今でも産業としては厳しい状況に変わりはありませんが、工業分野としては、徐々に復活を始めています。代表的なものが、新幹線技術の輸出です。台湾での導入を機に、ノウハウごと海外に採用されるようになりました。それに伴い、車両の輸出もかつては中古車が主流だったものが新造品を輸出できるようになってきているのです。

鉄道の発達と工業の関係

鉄道が発達しているところは工業も発達しています。日本の太平洋側と日本海側を比べれば一目瞭然です。太平洋側は鉄道がたいへん発達していますが、工業もかなり盛況です。太平洋ベルトと言われるように、日本の経済活動の主要地域は全部太平洋側にあります。一方の日本海側は、一応列車はそれなりに通ってますが、本数も少なく、新幹線もないところがほとんどです。東海道の列車と比べると日本海側の電車の待ち時間は異様に長いです。そして経済活動も停滞というか、今やどんどん衰退しているというような状況です。このような太平洋側と日本海側の格差は、列車の整備の差が原因の1つであることは間違いありません。

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